はじめに:役に立たない愛車語り、始めます
こんぬつゎ!はんかくさいライダーです♪
今回の記事、最初に正直に言っておきます。これ、全然役に立ちません(笑)
「初心者におすすめのハーレー10選!」みたいな記事じゃないし、「失敗しないバイク選び」的な真面目な話でもありません。ただの、ただの、ガチの愛車語りです。
でもね、リアルは詰めてます。良いところも悪いところも、全部ぶっちゃけます。だって、カッコつけて語っても意味ないでしょ?
というわけで、僕の相棒を紹介します。
僕の愛車:2010年式 FXST ソフテイルスタンダード

スペック
- 年式:2010年
- エンジン:TC96(1584cc)
- 特徴:シンプル。低い。長い。
この一言に尽きます。余白があるハーレーなんですよ。
ソフテイルスタンダードって、ハーレーの中でも「素材感」がすごい。変にゴテゴテしてないし、最初からカスタム前提みたいなデザイン。キャンバスみたいなバイクなんです。
「あ、これ自分の色に染められるな」って思わせる余白。これが最高にそそるんですよね。
なぜこのバイクになったのか(流れは雑)
元の愛車:エリミネーター250V

そもそも僕、FXSTの前はエリミネーター250Vに乗ってたんですよ。あの独特なアメリカンスタイル、悪くなかった。250ccだからって侮れない存在感があったし、ツーリングバイクとしては最高の相棒でした。
でもやっぱり、乗ってるうちに思うわけです。
「やっぱり大型、乗りてぇ…」
試乗しまくった結果:XV1900CUレイダーほぼ決定

大型免許取って、いろんなバイク試乗しました。正直、最初はハーレーって選択肢に入ってなかったんですよ。
で、たどり着いたのがヤマハのXV1900CUレイダー。
あれ、ヤバいですよね。1900ccの爆速Vツイン、超ロー&ロング、未来的なデザイン。試乗した瞬間「これだ!」ってなりました。もう購入寸前。バイク屋さんとも話進めてて、あとは契約だけみたいな状態。
ネットサーフィンで人生変わる(笑)
でもね、人生って分からないもんです。
なんとなくヤフオク見てたんですよ。「まあ、レイダー決めたけど、他にどんなのあるかな〜」くらいの軽い気持ちで。
そしたら、このFXSTと出会っちゃった。
実は、僕の中でフロント21インチは絶対条件だったんです。
バイク選びの段階から「21インチフロントホイールのバイクが欲しい」って決めてた。あのチョッパーらしいロング&ローのシルエットに憧れてたんですよね。
写真見た瞬間、ビビッときました。21インチのフロントホイール、ローダウンされたフォルム、マッスルカーのようなマットブラック×シルバーの渋い配色。
「え、待って。これめっちゃカッコよくない?」
即、レイダーの話は保留(笑)。ディーラーの人には申し訳なかったけど、もう頭の中このFXSTしかなくなってました。
買った時点で完成してた奇跡
購入時のスペック
- 走行距離:10,400km(めっちゃ少ない!)
- 車検と整備と陸送込総額:137万円
- 購入先:ヤフオク(ストア出品)
で、これがもう買った時点で完成形だったんですよ。
すでに装備されてたカスタムパーツがこちら:
マフラー:バンス&ハインズ ツインスラッシュ
ハーレー乗りなら知ってる、定番中の定番マフラー。音が最高。「ドドドドド…」じゃなくて「ダダダダダ…!」みたいな、軽快で力強い排気音。
朝のエンジンスタート、ご近所さんには申し訳ないですけど(笑)
エアクリーナー:モーターステージ
吸気系もちゃんとカスタムされてる。見た目も機能もアップ。エンジンが「息しやすくなった」感じがします(完全に気分の問題かもだけど)。
21インチフロントホイール:アレンネス
これが超ラッキーポイント。アレンネスの21インチホイール、最初から装備されてました。
もし後から買うなら、軽く2~30万円コース。ホイール単体でこの価格です。それが最初から付いてるって、どれだけお得か…!
クリアキンのメッキカバー類
これもラッキー!クリアキンのメッキカバー類が各所に装備されてました。
エンジンカバー、ブレーキペダル、フットペグ周り…。クリアキンの高品質メッキパーツが随所にキラリ。これだけでも10数万円分の価値があります。
メッキの輝きが、マットブラックの車体に映えるんですよ。絶妙なアクセントになってる。
ETC2.0装備
地味に嬉しいポイント。高速道路のストレスが減ります。北海道ツーリング派には必須装備。下道派だけど・・・
砲弾LEDライト
夜間の視認性アップ。レトロな見た目なのに機能は現代的っていう、いいとこ取り。
ローダウン済み
もともとソフテイルは低いんですけど、さらにローダウン。これで足つき性も向上。身長175cmだけど165cmくらいの人でも余裕。
マットブラック×シルバーの塗装
これが渋い。ピカピカのクロームじゃなくて、マットな質感。「俺、飾らないから」みたいな雰囲気(笑)。
カスタムステッチソロシート
お尻に優しい。長距離でもそこまで疲れない(まあ、限度はありますが)。
これ、普通に買ったら…
冷静に計算したら、これらのパーツだけで軽く80万円分以上はいってます。
- 21インチホイール:30万円
- マフラー:15万円〜
- エアクリーナー:5万円〜
- クリアキンパーツ各種:10万円〜
- その他カスタム:20万円
それが最初から全部ついて137万円。
「いきなり完成形」
これ以上ないスタート地点でした。前オーナーさん、本当にありがとう。センス良すぎます。
フロント21インチがズルい
21インチの魔法
これ、声を大にして言いたい。
フロント21インチ、ズルい。
21インチって何がいいかって、シルエットが一気にチョッパー化するんです。フロントが大きくなると、バイク全体のバランスが「長く、低く」なる。これがもう、たまらなくカッコいい。
スポークかチューブレスか問題
正直、スポークホイールも憧れます。あの繊細な見た目、クラシックな雰囲気。でもね、僕は北海道ライダーなんですよ。
北海道=パンクリスク高め
砂利道、荒れた路面、謎の釘や石…。スポークホイール+チューブタイヤだと、パンクした時の修理が大変。
というわけで、チューブレス一択。
結果、これで大正解でした。実際、2年乗ってて一度もパンクしてません(運が良いだけかもですが)。
ここから自分のカスタム:本気の改造開始
さて、ここからが本番。前オーナーの完成形をベースに、自分色に染めていきます。
① ワイドドラッグバー:一番変わったポイント
これが一番変わったポイントです。
もともと付いてたハンドルも悪くなかったんですけど、「もっとワイルドにしたい」「もっと"それっぽく"したい」って思って交換しました。
ドラッグバーの効果
- 一気に"それっぽくなる":見た目が劇的に変化。ドラッガー感が増す。
- ポジションが自然:前傾すぎず、開きすぎず。自然な姿勢で乗れる。
- "乗れてる感"が出る:なんか、バイクを操ってる感じがアップ(気分的に)。
実際、このハンドルに変えてから、ツーリング仲間に「お、雰囲気変わったな!」って言われること増えました。
② 8インチライザー:ハンドル位置を調整
ドラッグバーとセットで導入したのが8インチライザー。
これ、ハンドルの位置を上げるパーツなんですけど、ドラッグバーとの相性が抜群。ちょうどいい高さになって、長距離でも疲れにくくなりました。
細かい調整だけど、こういうのが積み重なって「自分のバイク」になっていくんですよね。
③ 80年代リスペクトヘッドライト:シンプルな純正風
ヘッドライトも交換しました。選んだのは80年代リスペクトの純正風デザイン。
派手すぎず、シンプル。でもちゃんと存在感がある。「やりすぎない感じ」がちょうどいいんです。
夜のライディングも安心だし、見た目も満足。
④ フロントフォーク6インチ延長:マルボロマンのミッキー・ロークを意識・・・
そして、究極の改造がこれ。
フロントフォーク6インチ延長。
これで完全に変わるんです。シルエットがドラッガーなチョッパー化します。
延長フォークの効果
- 長く、低く、前に伸びる:まさにドラッガースタイル。
- 見た目のインパクト絶大:誰が見ても「お、80年代カスタムしてるな」って分かる。
- 乗り味も変化:直進安定性が増す(代わりに取り回しは重くなるけど)。
正直、これやるまでちょっと怖かったんですよ。「やりすぎかな?」「バランス崩れないかな?」って。
でも、やって大正解。自分の理想のシルエットになりました。
見た目の完成度:やりすぎてないのにチョッパー
現在のカスタムをまとめると:
- 21インチフロントホイール(アレンネス)
- 200リアタイヤ(ボリューム感)
- フロントフォーク6インチ延長
- ワイドドラッグバー+8インチライザー
- マットブラック×シルバー塗装
- 80年代リスペクトヘッドライト
- クリアキンメッキパーツ各種
- バンス&ハインズマフラー
これが絶妙なバランス。
やりすぎてないのにドラッガースタイルなチョッパー
これが一番いい。ガチガチのフルカスタムチョッパーじゃなくて、「ちょっとチョッパー寄り」くらいの塩梅。実用性も残しつつ、カッコよさも追求。
自己満足度:120%です(笑)。
走り:普通に速い、余裕がある
TC96エンジンの実力
1584ccのTC96エンジン、普通に速いです。
「ハーレーって遅いんでしょ?」みたいなイメージ持ってる人いますけど、それは昔の話。現代のハーレー、十分速いですよ。
トルクがしっかり
低回転からトルクがモリモリ出る。アクセル開けた瞬間、「うおっ」ってなる加速感。
高回転まで回す必要ない。3000〜4000回転あたりで、もう十分な推進力。
余裕がある走り
「余裕で走れる」っていうのが一番のポイント。ギリギリでエンジン回してる感じじゃなくて、「まだまだ余力あるよ」みたいな。
この余裕が、長距離ツーリングの疲労軽減につながってます。
鼓動感:十分ある
ハーレーといえば鼓動感。
「ドコドコドコ…」っていうVツインのビート。これが気持ちいい。
TC96エンジン、十分に鼓動感あります。
「いや、もっと激しい鼓動がほしい!」っていうガチ勢には物足りないかもですが、僕みたいな「こだわりない派」にはちょうどいい。
信号待ちで感じるあの振動、癒されます(笑)。
高速道路&北海道ツーリング:めっちゃくちゃ楽
6速が効く
高速道路、めっちゃくちゃ楽です。
6速ギアの存在が大きい。100km/h巡航でも、エンジンは余裕。回転数も低めで静か(まあ、ハーレーだから静かではないけど)。
長距離が苦じゃない
北海道ツーリング、長距離走ること多いんですけど、このバイクなら全然苦じゃない。
宗谷岬まで走ったこともあります。往復で1000km超え。それでも「もうちょっと走れる」って思えるのが、このバイクのいいところ。
風景との一体感
北海道の広い道、どこまでも続く直線、雄大な自然。
そこをこのバイクで走ると、風景との一体感がすごい。
「あ、俺、今めっちゃいい時間過ごしてる」って実感します。これがバイクの醍醐味ですよね。
現実:ちゃんと悪いところも言います
さて、ここまで褒めちぎってきましたが、ちゃんと現実も語ります。
① 重い:宗谷丘陵で立ちゴケ未遂(笑)
重いです。当たり前だけど。
車重300kg超え。これ、取り回しでマジでキツい時あります。
宗谷丘陵事件
宗谷丘陵ツーリングに行った時のこと。砂利道で、バランス崩しかけました。
「あ、これ倒れる…!」
ってなって、必死に踏ん張った。なんとか持ちこたえたけど、立ちゴケ未遂(笑)。
あの時は本気で焦りました。もし倒してたら、一人じゃ起こせなかったかも。
② 取り回し:楽ではない
駐車場での取り回し、楽ではないです。
特にフォーク延長してから、小回りが効きにくくなった。Uターンとか、広い場所じゃないと厳しい。
コンビニの狭い駐車場とか、ちょっと神経使います。
③ タンク:ちょっと微妙
タンク容量、ちょっと微妙。
17.8リッターなんですけど、燃費が良くないので、航続距離がそこまで伸びない。200〜250kmくらいで給油ポイント。
北海道ツーリングだと、こまめにガソリンスタンド探す必要あります。
④ 燃料計:信用禁止
そして、燃料計、信用禁止(笑)。
これ、マジで当てにならない。「まだあるかな?」って思ってると、急に「Eマーク」点灯したり。
もう燃料計は見ません。走行距離で管理してます。だいたい200km走ったら給油、みたいな。
結局これ:カッコいいから乗ってる
正直に言います。
カッコいいから乗ってる
それだけ。
実用性?まあ、ある。速さ?十分。快適さ?そこそこ。
でも一番の理由は、カッコいいから。
毎朝、ガレージでこのバイク見ると、テンション上がります。「今日もこいつと走れる」って思うとワクワクする。
それが全て。それだけで十分。
まとめ:ちょうどいい+ちょっとドラッグスタイルチョッパー
僕の愛車、2010年式 FXST ソフテイルスタンダード。
"ちょうどいい+ちょっとチョッパー"
これが今の完成形。
- ベースは2010年式FXST
- 21インチフロントホイール(車種選びの条件だった)
- 前オーナーの完成形をベース(クリアキンパーツ等)
- 自分で追加カスタム(ドラッグバー、延長フォーク等)
- やりすぎないバランス
- 実用性とカッコよさの両立
満足度、めちゃくちゃ高いです。
最後に:これはおすすめじゃない(笑)
改めて言いますが、これはおすすめじゃない。
「あなたもFXST買うべき!」とか、「このカスタムが正解!」とか、そういう話じゃありません。
これはただの愛車語り。自己満足100%のポエム(笑)。
でもね、こういう自由なカスタムが一番楽しいんですよ。
正解なんてない。自分がカッコいいと思うものを、自分の好きなように作る。それがバイクカスタムの醍醐味。
もしこの記事読んで、「俺も自分だけのバイク作りたい!」って思ってくれたなら、それが一番嬉しいです。
皆さんも、自分だけの相棒、見つけてください。
それでは、また次の愛車語りで!
はんかくさいライダーでした♪